暁晴山(モウセンゴケ) 2007年 7月29日


 
 今日は地蔵の水を汲み、リラクシアで昼ご飯を食べる予定で暁晴山に登ることにしました。
 峰山高原は学生時代(40年程度前)より数十会訪れていますが、何もなかった高原から、カラマツの木が大きくなり、かんぽの宿が出来、リラクシアに建て替り変遷を重ねてきました。当初の植物も変遷が激しく種類はだんだん減ってきているようです。ただ林道等交通事情は良くなり来やすくなりました。
 リラクシア前の駐車場に車を留め、遊歩道を暁晴山に向います。

リラクシア駐車場


暁晴山山頂

 途中からリラクシアが見えますが、後ろの山は数回登ったことのある夜鷹山です。峰山から砥峰に歩く道からリラクシアを見るともっと大きく、体育館・テニスコートもよく見えます。このあたり、タケニグサモウセンゴケミズキなどの花が咲いています。特にモウセンゴケは普通湿地の水中に良く咲いていますが、ここでは低い草の間に生えているのでよく見えます。

暁晴山よりリラクシア

砥峰途上よりリラクシア
 山頂はテレビ塔・無線アンテナ塔が乱立していますが、今日は日射がきつくこれらの建物の蔭が涼しくじゃまにはなりません。ここも一等三角点で眺めは360度で、山の名前を書いた看板もあります。

暁晴山山頂

山頂看板
 もやのためあまり展望もよくなかったのですが、数年前雪の時に来た写真があるのでついでに掲載します。来たときは30〜50cmの新雪で、天気も良く快適な雪上散歩でした。

冬の峰山高原

冬の暁晴山頂
 山から下りてからリラクシアで昼食を取り、車で林道を砥峰高原まで行き、帰りに地蔵の水を汲んで帰路につきました。地蔵の水は成分分析もされていませんが、いつも水量は多く良い水です。

暁晴山地図

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